おばはん

 朝から教習所。開始前、指定の車に乗り込んで待機していると、先日の頭の悪い醜悪な指導員のおばはんと目が合いそうになり、思わず顔を目一杯しかめて視線をそらしてしまった。後で考えると心証的にちょっとまずいことをしてしまったような気がしないでもない。この先残り少ない教習で再び当たる可能性もあるというのに。私、根が正直な善人なものだからしょうがないんだけどさ。