「お品書き」に「か」を挿入すると「おかしなガキ」になるというのは私が幼少の頃とある蕎麦屋で見出した真理であるが、今日同様のものを思いついた。植物の葉を構成する細胞の一つに葉肉細胞があるが、これの頭に「い」をつけると異様に臭い棒になるのである。この場合の棒というのが何のことなのか(ナニのことなのか)自他共に認める非の打ち所のない紳士であるところの私には今少しわかりかねるが、棒が異様なまでに臭いというのはいろいろと困った事態を生ぜしめそうでナニやら滑稽であると思う。