自転車の捨て方

 自転車の捨て方に関して案があるんですがね。それはですね防犯登録とかの番号を剥がした上で夜陰に乗じてひっそりと駅前かどこかに放置してくれば良いんですよ。そうすれば素敵な警察の皆様が有り難くも無償で持って行って下さいますよ。いやいや別に私が旧チャーリーをそんなやり方で捨てるつもりだっていうわけじゃないんですけれどもね一つの方法としてそういうのもありますよと言ってるわけです。もしかすると道義だとか法だとかに反するかもしれませんがね、まあ何と言いますか、糞警察(死ね)の方々による自転車撤去の方がよほど正義に欠けてますからね。だいたい私はもしチャリを盗られるとしたらその辺の一般市民的泥棒にパクられるよりも糞警察(死ね)に盗まれる方がよほど腹が立つと思うのだ。何万何十万もする高級自転車を盗むような連中は別にして、誰か一般の人間が私の安チャリなどを盗むというのは実際にその時自転車を使いたかったからであろう。しかし撤去の場合は明らかに糞警察(死ね)の小遣い稼ぎに過ぎない。「通行の邪魔になるから」とか何とかもっともらしい理由を付けてはいるが、じゃあ自転車が停められないように最初から柵で囲って道を狭くしてあったりするあれは何なんだ。意味がわからん。論理的一貫性がない以上撤去というのは組織的な窃盗以外の何物でもない。糞警察(死ね)どもは夜道で一般人に声かけて無闇に不快がらせて貴重な時間を奪うような暇があったら撤去の方を取り締まれ。ついでだが歌舞伎町のスカウトよりお前らの方がずっと不快なんだから歌舞伎町の「浄化」なんぞより遙か以前にお前ら自身を取り締まれ。まあ自転車撤去には一応本当に路上に廃棄してある自転車を掃除するという役目もあるにはあるんだろうし、路上に自転車を捨てるのは勿論路上に空き缶やら吸い殻やらを捨てるのと同様けしからんとも言えるが、自転車に関しては糞警察(死ね)のやっていることがそれ以上にデタラメなわけだから、たまにはこういう形で役に立っていただくのも良いのではないかと思うのです。