うぜえデブ

 チャーリーで学校に行く途中、後ろから無闇にベルを鳴らしまくり無闇に変速をがちゃがちゃやってるらしき自転車の音が騒がしく近づいてきた。どっかの勘違い馬鹿が無駄に変速のついた分不相応なチャリで醜悪な運転をしつつ騒音を出して歩行者や他のチャリを威嚇し迷惑をかけているのであろうと思われ非常に不愉快であったので、その馬鹿チャリが私の後ろまで来た時には避けずに邪魔をしてやった。人通りの隙間を塞ぎわざとゆっくり通行する。しかしそんな風に私が邪魔できる人通りの多い区間はすぐに終わってしまい少し残念。いかにも愚鈍そうなキモいデブが想像通りの似合わないチャリに乗って私の方を恨みがましげに睨みつけながら横を通り過ぎていった。何というか汚物を顔になすりつけられたような不快な気分だな。デブ野郎は私を抜いた後も相変わらずやかましくベルを鳴らし続け歩行者の顰蹙を買いながらどこかへ行った。女子高生とかが不快げに「事故れ事故れ」とか言っていたが全くその通りだ女子高生もたまにはいいこと言うな。死ねよ糞デブ。ただし一人で。