修論完成

　昨日の深夜から修論の挿絵を仕上げにかかる。id:tawachi:20050311にある通り表紙は出来ているのだが、挿絵を追加することにしたのでそれを描いて製本して完成というわけである。加えたのは目次、1・2章の扉、それと謝辞。前からちびりちびりとやってはいたのだがサボりがちだったためなかなか進まず、指導教官に急かされたりもするので今日一気に最後までやってしまうことに決めた。しかし蓄膿のためか薬のためか知らないが物凄く眠くて大変。半ば夢を見ながらでも意外と絵は描けるものだという発見までしてしまう。眠る前に見る半分夢みたいなものの中にいるのを自覚しながらも手ははっきりと動いている不思議。といっても点を打つだけの単純作業で、しかも覚醒状態で描いたのと比べて明らかに下手糞なのだが。
　どうにか描き終えた挿絵はすぐにパソコンに取り込んで印刷するが、途中で紙が足りないことが発覚。しばらく寝て、朝になって起きて文房具屋に行って紙を買い足し、印刷して学校に持って行って製本し、指導教官その他数名に提出する。皆に半ば感心され半ば呆れられ非常に光栄。

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