ひもじ生存確認

tawachi2004-11-21

 昨日買ったインクを使って人形絵葉書の印刷を終え、朝駒場まで持って行く。やれやれやっと仕事終わった。ついでに美術サークルの愛猫の安否を確認しに部室に寄る。とりあえず彼女の姿は見えず、今いないだけなのかそれとも永久にいなくなってしまったのか判断がつかない。床に目をやると水と餌の皿があり、餌皿にはキャットフードが少し入っていてまだ使っている様子だ。すると彼女は生きているようだが新しく他の猫でも飼い始めた可能性もないではない。とか考えているとドアの所から奴がのそのそと入ってきた。なんとまだ生きていたとは。非常に嬉しくなり撫でたり首をごろごろしたりしてみる。しかし随分痩せたなあ。ぶよんぶよんしていた腹の肉がすっかり無くなり、背中を撫でていても何か骨がごつごつしている。持ち上げてみると以前と比べて明らかに軽い。やっぱり歳だし仕方がないな。むしろ年齢からすると私が大学に入った5年半前からいつ死んでもおかしくないぐらいだったから今まで生きていただけでもすごい。このまま化け猫にでもなってくれたらいいんだが。