マジカルミラクルシャープペンシル

 先日芯を3本ほど入れたばかりのシャーペンの芯が早くもなくなっている。おかしいなと思っていると机の上に芯が出ているのが見つかった。芯を入れる時以外キャップを外した覚えなどなく非常に不思議である。試しにその芯を再びシャーペンに入れて蓋をし、逆さにして振ってみると今入れた芯が出てきた。一体どういうことになっているのかと思ってよく見てみると、キャップに穴が開いている。壊れて開いた穴ではなく最初から開いていたらしきものだ。つまりゴムをはめていないとこのシャーペンに蓋はできず、このキャップには何の意味もないわけだ。むしろ「ゴムはなくなったがキャップをしているから大丈夫」という安心感を与えるだけより悪質だ。ふざけんな。お洒落なデザインのつもりか。今まで知らずに使っていたということはこれまで何本も芯を無駄に捨ててきた可能性が高い。メーカーはと見てみるとトンボだった。むかついたので即座にゴミ箱に叩き込む。トンボは糞文房具メーカー決定。コクヨ最高。プラス最高。パイロット最高。
 で代わりに別のシャーペンを持ってきたのだが、これもよく見るとまたトンボのシャーペンで超むかつく。さっきのとは別の型なので使う上で支障はないのだが。